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720件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-15 第204回国会 衆議院 本会議 第34号

そのため、立憲民主党は、病気の方が受診する際の窓口負担を増やすのではなく、保険料賦課限度額引上げによる応能負担強化と一部国費の充当によって、政府試算と同程度現役世代負担を軽減する対案も提出しています。  こうした指摘を踏まえた十分な議論をせず、政府案を強行採決した菅内閣は、到底信任できるものではありません。  

枝野幸男

2021-06-03 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

二点目は、応能負担徹底です。  負担基準となる所得の範囲について、預貯金や金融資産の把握は困難という理由で、真の意味での公正性が担保されていません。また、現役並み所得者や低所得者区分についても、世帯単位個人単位での所得区分判定が使い分けられ、納得感がありません。負担給付基準とする所得資産考え方をそろえ、マイナンバーにより金融資産等を捕捉できるよう検討を進めることが必要です。  

田村まみ

2021-06-01 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

この見直しの趣旨は、政府は、健保組合によっては、財政状況を踏まえて、退職前に高額の給与が支払われていた方については、退職前と同等応能負担を課することが適当な場合が考えられると説明しており、全ての健保組合退職時の標準報酬任意継続保険料算定基礎とするなど一定の仮定を置いた場合には、約百億円の財政規模があるとしています。

川田龍平

2021-05-31 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

応能負担への転換必要性受診控えによる懸念点について、立憲民主党が提出した法案のように、保険料賦課限度額引上げ国費による対応についても検討する必要があると考えます。今回の政府提出法案により後期高齢者窓口負担割合を引き上げるのであれば、その影響を確実に検証し、一定所得基準妥当性配慮措置継続等について検討すべきだと考えます。  

佐保昌一

2021-05-27 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

今回の改正法案では、いわゆる任意継続保険者退職者で引き続き健保組合に加入されるという制度でございますけれども、この方の保険料算定基礎につきまして、健保組合によりましては、財政状況を踏まえまして、退職前に高額の給与が支払われていた方につきましては退職前と同等応能負担を課すことが適当な場合なども考えられるということで、現在では従前の標準報酬月額とその保険者平均標準報酬月額のいずれか低い方というふうに

浜谷浩樹

2021-05-25 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

明らかにこれ低所得者に対して負担増応能負担ということから見れば、これ逆行するような手、暫定的な措置だと、本則に戻しただけだとおっしゃるかもしれないけれども、低所得者にとっては本当に応能負担に逆行ということになっているんだということは強く指摘したいと思うんですよ。  そこで、後期高齢者医療保険料、これが払えませんと短期証が発行されます。

倉林明子

2021-05-19 第204回国会 参議院 本会議 第23号

たちは、衆議院で、保険料賦課限度額を引き上げ、後期高齢者の中でも一部の特に高所得方々に絞り保険料負担増をお願いして、応能負担強化公費追加投入によって、社会全体で医療費負担を分かち合うべきだと対案を出しました。衆議院では、与党の一部からも私たち対案の方がいいと評価する声が聞こえていたそうですが、菅総理の率直な御意見をお聞かせください。  

石橋通宏

2021-05-12 第204回国会 参議院 本会議 第21号

子供に対する予算財源は、社会全体の応能負担によって確保すべきではありませんか。  また、そもそも日本は、子供に対する現金給付現物給付も、子育て支援策予算規模も、欧州などと比べて水準が低過ぎる、経済的負担への支援の弱さが、日本の少子化が改善されない大きな要因の一つだという認識はありますか。  児童手当は、全ての子供を対象とした現金給付として唯一の制度であり、求められるのはその拡充です。

田村智子

2021-04-23 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

ただ、現在の医療保険制度でございますけれども、高齢者以外につきましては、自己負担受益に応じた負担として、所得にかかわらず三割ということで一定でございますけれども、一方で、高額療養費につきましては、応能負担として所得に応じて上限を設定しております。そういう意味では、サービス面におきましても、一定割合応能負担がまず若人についても入っております。  

浜谷浩樹

2021-04-23 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

その上で、今の御質問ですけれども、保険料応能負担で、受益といいますか給付の方、これは応益負担、こういう考え方もあるというふうに、それは考え方としてあると我々も思っております。  保険料は、当然応能負担で、率を掛けて保険料をいただいておるわけでありますが、給付の方も、実は、日本の国は、基本的には三割という、これは応益負担。ただ、高額療養費は、これは応能負担でやっております。

田村憲久

2021-04-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

病気になった人たち高齢者の方が窓口に行ったところでの負担を倍にするというのではなくて、保険料を払ってくださっている方々から、富裕層高齢者の方から賦課限度額を引き上げさせていただいて、保険料を上乗せしていただく、応能負担ですね。まさにこれは応能負担だと思うんですけれども。  

西村智奈美

2021-04-20 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

先生にお伺いしたのは、先生がおっしゃっている、応能負担原則保険料租税負担のみに適用されるという中に書いてある、能力に応じて負担し、ニーズに応じて給付すると。そのニーズというのが、もちろん水準があるわけですね。日本のようにフリーアクセスでどんな治療でも可能ということになれば、それはもう莫大にかかるわけです。  

青山雅幸

2021-04-20 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

応能負担原則、これが崩れると国民連帯に影響するという話、大変現実感がある話だと思います。  一方で、立憲民主党案では、保険料賦課限度額を引き上げることで、後期高齢者の中で特に高所得の方に負担をお願いすることによって、公費と併せて、政府案と同程度現役世代への負担を軽減できるとしています。  

中島克仁

2021-04-20 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

先ほどのお話で述べましたけれども、応能負担原則保険料租税で適用されるということは、何も私が個人的に言っているのではありませんで、厚生労働省政府もつい最近まで言っていたんです。先ほど介護保険の例を出しましたね。だから、逆に、それが崩れたらどうなるかということが私はすごく心配しているのですね。  

二木立

2021-04-14 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

このコロナ禍にあって、まして第四波拡大が、加えて変異株重症化リスクが高まっており、不安が広がっている中、政府案のように病気の方が受診する際の窓口負担を増やすことではなく、まず保険料についての応能負担強化するべきと。具体的には、保険料賦課限度額引上げ公費投入ということでございました。  

中島克仁

2021-04-14 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

稲富議員 お尋ねの保険料賦課限度額引上げについては、病気の有無にかかわらず負担を分かち合う、いわゆる応能負担強化を目指すものであります。  具体的には、現行の政令で六十四万円と定められている後期高齢者医療保険における保険料賦課限度額を八十二万円程度にまで引き上げ、後期高齢者の中で特に高所得の方に負担をお願いすることを想定しています。  

稲富修二

2021-04-14 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

部会では、兼子先生という老人クラブの方は、窓口負担応能負担ではなくて、それを利用する人に対しての負担強化応益負担強化であろうと思っております、そういう意味では保険料応能負担が私は基本だと思うと。我が党と同じ案のことをおっしゃっておられる先生方、こういう方々も多いんですよ。  ですから、九百億減るわけですよね。

長妻昭

2021-04-09 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

コロナ禍の今、行うべきことは、政府案のように病気の方が受診する際の窓口負担を増やすことではなく、まず保険料についての応能負担強化していくことであると考えます。病気になった後期高齢者患者さんたち窓口負担の形で負担をお願いするのではなく、後期高齢者の中でも高所得の方に保険料支払いの際に応能負担をお願いする方が、より公平な制度になると考えます。

早稲田夕季

2021-04-08 第204回国会 衆議院 本会議 第19号

今後、全世代対応型の持続可能な社会保障制度国民の皆様にお示しするために、給付負担在り方の総合的な見直し応能負担在り方、税も含めた議論等を加速していくことが急務であると考えますが、菅総理大臣の御見解をお伺いいたします。  国難とも言える危機に直面した今、一番必要であるはずの国民の皆さんの政治への信頼、共感が失われていることを深刻に受け止めています。  

西岡秀子

2021-04-08 第204回国会 衆議院 本会議 第19号

コロナ禍の今、行うべきことは、政府案のように、病気の方が受診する際の窓口負担を増やすことではなく、まず、保険料についての応能負担強化していくことであると考えます。病気になった後期高齢者患者さんたち窓口負担の形で御負担をお願いするのではなく、後期高齢者の中でも高所得の方に保険料支払いの際に応能負担をお願いする方が、より公平な制度になると考えます。

山内康一

2021-04-08 第204回国会 衆議院 本会議 第19号

その課題への対応策は、まずは、後期高齢者の中で特に高所得の方に応能負担をお願いすることであると考えます。  私たちが提出した法律案では、令和四年度以降の当分の間、後期高齢者負担割合を定める後期高齢者負担率特別調整率を加える特例を設けます。これにより、現役世代から後期高齢者への仕送りが縮減され、現役世代負担は軽減されることになります。  

稲富修二

2021-03-02 第204回国会 衆議院 予算委員会 第18号

今こそ応能負担原則徹底すべきです。  最後に、日本共産党は、立憲民主党共同予算の組替えを提案しています。コロナ対応強化国民の命と暮らしを守るため、医療機関支援PCR検査拡充中小企業への支援等を行います。また、コロナ禍脆弱性が明らかになった医療体制や雇用の立て直しのため、ケア労働者の処遇を抜本的に改善し、病床削減病院統廃合路線転換に着手するものとなっています。

藤野保史